湖水地方にて
ウインダミア湖

ウインダミア湖


2010年6月27日(日) 第四日目 つづき 


ピーターラビットに別れを告げ、ウインダミア湖遊覧と蒸気機関車に乗る事になった。ウインダミア湖は氷河時代に出来た氷河湖とのこと。
このあたりは降雨量が最も多いところだそうだが、今日は、最高気温21度の上天気である。乗船時間まで間があるので、約1時間の自由行動である。湖畔の乗り場を確かめてからぶらぶらと町を歩く。
 ボウネスの町
観光客が大勢で如何にもゆったりとした保養地の風情である。湖畔から少し離れた上り坂の町は規模も小さくて迷う心配も無い。スーパーや土産物店、お菓子屋などが軒を並べていた。
 お菓子屋






この店でFudge(ファッジ)を買ってみた。見たところ日本の羊羹のような形をしているが、カットして貰える。口に合わないと困るので、半分にカットして貰った。このお菓子はあま〜〜い砂糖菓子であった。しかし、濃厚なミルクと美味しいバターの味がして、帰国後キャラメル1粒くらいの大きさにして食べたらとても美味しかった。もっと沢山買ってくれば良かったと残念に思った。ここだけの話、このあたりに半端でなく肥満の男女が闊歩していた。きっとこの美味しいファッジのせいだろう・・・買い物はコインを並べてお嬢さんに数えて貰うといういつものやり方である。楽しい買い物風景をどうぞ。



 ボウネスの町
湖畔近くの道路にはこんな車が子供や観光客を乗せて走っている。
岸辺には白鳥、鴨、カモメなど沢山の水鳥がたむろして眺めているだけでも飽きる事が無い。時間の隙間にゆっくりと湖畔の風景を楽しんだ。 やがて乗船の時間がやってきた。

ではご一緒に暫し、クルーズをどうぞ。




 蒸気機関車
クルーズが終わるとお次は蒸気機関車が待っていた。イギリスの蒸気機関車と言えば孫が熱中し機関車トーマスであるが、ちょっと雰囲気は違う。レイクサイドからハーバーズウエイトまでのほんの20分くらい、のんびりと汽笛の音と窓をなでる煙を楽しんだ。
静かで美しい沿線の風景をちょっと。





ウインダミアでの長い一日が終わった。明日はどんな世界を見る事が出来るのか楽しみである。!
   

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