湖水地方にて
ピーターラビット

ピーターラビットの世界


2010年6月27日(日) 第四日目 つづき 

ワールド・オブ・ワーズワースから、次はワールド・オブ・ビアトリクス・ポターへと我々を乗せてバスは出発進行!ポターの物語の登場人物や、シーンがそのまま再現されたアトラクションスペースとのこと。どんな所かと期待して行く。
意外に小規模なスペースで、入った所で先ず、ポターの生涯を5分に纏めたビデオを見てからアトラクションスペースへと進んで行く。見終わったところでおきまりのキャラクター商品のショップが待っていた。
ピーターラビットのキャラクターの可愛さに釣られてマグカップを一つ買う。思い出とは良いもので、帰国後、毎朝このカップで楽しくコーヒーを飲んでいる。 ( ピーターラビットと仲間達 をクリックすると読み込みにちょっと時間が掛かりますが、アトラクションのスライドショーが始まります。)

昼食は併設のレストラン、ピーターラビットガーデンにて6種類の湖水地方料理の盛り合わせとか。
サテどんな料理?  ジャーン!








 スープメニュー
左から2番目はソーセージ。これらが大きなお皿に盛り合わせで。人参でも出てくるのかと思ったけれど・・・

ところで、ポターさんの話であるが、ニアソーリー村には、ポターさんが作ったそのままの風景が残っているとのこと。ピーターは彼女が飼っていたウサギの名前であったそうな。死後、4000エーカーの土地、15の牧場、多数のコテージをそのままの自然を維持することを条件にナショナルトラストに寄付したとのことである。

時間の都合で全員でウインダミア湖の向こうのポターさんの家まで行く事が出来なかったが、どうしても行きたくて少しの時間を使って敢行した勇気ある二人組さんが居た。最終の船で湖水を渡り、とんぼ返りで無事に帰って来られた時はツアー仲間達から拍手で迎えられたものだった。向こうで写したほんまもん!のピーターラビット?がとても良く写っていたので、おねだりしたら、帰国後、素敵なイラストと共に送って下さった。「何となくこんな感じでした」とのコメントが添えられて。
 ポターさんちのウサギ  ポターさんちのイラスト
















どんなにか素晴らしい思い出となった事であろう。
   

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